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Case Study

​「恩送り」のビジネスモデルができるまで

私がソニーの話を知ったのは、ビジネスモデル図鑑の著書でした。以下、引用です。
ソニーは、寄付で集めたお金を投資会社に預け、運用益を社会課題の資金にしました。投資の仕組みに必要な人物は、2種の共創パートナー。ソニーは、基金に資金を提供する「ファンドパートナー」と、各プロジェクトに知識やノウハウを提供する「ソリューションパートナー」と連携。これで資金面と実行面の両方を備えた事業が生まれました。このことは、4兆円市場と言われるNPO、任意団体が学ぶことは多いはずです。

私自身、このビジネスモデル図鑑には何度も助けられ今がありますが、ソニーが指摘する「学ぶことから離れる」というのは、何も子どもに限ったことではありません。事実、ビジネスモデルも事業計画書も作れない状態で起業する人は増えています。コロナ禍で借りたお金すら返済できない個人事業主は70%以上、生活に困ると、稼ぐよりお金を無心する光景は、1年で四則演算を教える大学と同じでした。廃校という財務省に反対する文科省は、まだ揉めています。大学で九九を習わなければ生きられない一番の被害者を置き去りにして...。

ビジネスモデル図鑑には、恩送りの成功モデルもあり、その代表格がボーダレス・ジャパン。社会起業家を多く輩出、世界の社会課題に立ち向かえるのは、NPOと企業を立ち上げ、両輪展開しているためです。ソニーのように投資できる資金がないスタートアップが取る最適解でしょう。他、恩送りに似た問題解決に挑んだのが、中川政七商店。委託先の職人たちが廃業していく中、自身のブランディングやマーケティング力を惜しみなく開放、職人を救うことで自身のブランドも今では百貨店にまで広がっています。

失敗するSNS集客

ソニーの「学ぶことから離れる」と、ボーダレス・ジャパンの恩送り、そして、中川政七商店のコンサル力からヒントを得た私は、学ぶことから離れているように見える彼らは、部分的に仕入れた情報ばかり溜り、持て余していることがリサーチでわかりました。経営は集客しないことを学びますが、彼らはSNSなどの集客で新規信仰する特徴があります。彼らの苦悩を知った私は、ソニーが提携したソリューションパートナーと同じことができるため、それを中川政七商店と同じ手法で開放します。

競合不在の市場、ブルーオーシャンを見つけるのは苦戦しました。しかし、鳥の目魚の目は、100~300円のフリマ市場に、車でも売れるポイントを見つけました。それが、今回打ち立てた「ソーシャルビジネス」、非営利と営利を両輪展開する三方よしの恩送り市場です。

お金の稼ぎ方は、3つしかありません。お金に稼いでもらう、自分が労働して稼ぐ、人に稼がせる。そして、ビジネスの種類も3つしかありません。来店型、オンライン型、コンサル型。詳細は説明会でお話することとしますが、この6つのかけ合わせでできたのが、恩送りビジネスモデルです。

​下記、2.0は、三方よしの基本形。3.0は、ソニーと中川政七商店が問題解決に取り入れた、共創性と適応性。いずれも機能的スキルではなく、人間力。

ビジネスモデル3.0

​画像出典:ビジネスモデル3.0

​下記、八角形は、長期稼げるビジネスモデルは八角形になることを証明する図解です。事業の成否はビジネスモデルで8割ほどわかります。

八方よし.jpg
インテリジェントマルシェのカバー写真
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